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| 最終更新日:2012.05.05 |
| ストラディ金沢お薦めのチェロです。 |
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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JPO-1567 |
| ラベル |
GIUSEPPE PEDRAZZINI |
| 製作地 |
ITALY MILANO |
| 年代 |
1954 |
| 価格 |
3,150,000円
(税抜3,000,000円) |
| 特徴 |
プロの演奏家で、イタリア製の手頃な価格帯の楽器をお探しの方にお薦め。割れもなく状態良好で、パワフルな音。可能性を秘めた楽器です。パーツ類は全て当社でセットアップ済。
※右画像の最下2段の画像3枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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| ※この楽器は以前より掲載しているものですが、今回、写真を撮り直したので再掲載いたします。 |
| GIUSEPPE PEDRAZZINI |
Giuseppe Pedrazzini(1879-1957、ジュゼッペ・ペドラッツィーニ)
モダンイタリアンの巨匠の一人。Leandro Bisiach(1864-1946)に始まるBisiach派の代表的製作者の一人です。
Giuseppe Pedrazziniは、1879年1月にクレモナに近いピッツィゲットーネ(Pizzighettone)で生まれました。彼はRomeo Antoniazzi(1862-1925) の弟子の一人で、後にミラノで独立しました。彼は直ぐに評価を上げ、様々な展示会(1920年のローマや、1937年のクレモナ等)で受賞しました。彼は様々な種類をモデルとしましたが、特にストラディバリ、G.B.ガダニーニならびにアマティモデルを多数製作しました。作品のいずれにおいても彼は自由にオリジナルを解釈しました。
音色において、彼の作品は20世紀初頭のイタリア人製作者の中で最高です。彼は緻密でエレガントな職人でした。彼の作品のスクロールはどれも深く刻まれ、ボディの膨らみと側板の均整がとれた丸いカーブは、独特のタッチを生み出しています。現代楽器に加え、彼はアンティーク楽器の巧みなコピーを多数作りました。彼は異なった様々なラベルを使いました。ある時期は3種類のブランド名を使っていました。
彼の作品の多くが輸出されました。彼は、ロンドンの"Hawkes & Son"(後の"Boosey & Hawkes")と特に密接な関係を持っていました。彼の同僚(共同制作者)や弟子の中には、Ferdinando Garimberti(1894〜1982。Romeo Antoniazziの弟子。モダンイタリアンの代表的作家の一人)、Pietro Parravicini(1889-1957)と、Pedrazziniの甥で弟子Natale Novelli(1908-?)らがいました。また、ミラノ・オペラハウスの専属製作者にも任命されました。
■楽器ひとくちメモ:ロメオ・アントニアッチ(ROMEO ANTONIAZZI)
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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KG1-1033 |
| ラベル |
MUNTAGNANA MODEL |
| 製作地 |
上海 |
| 年代 |
2001 |
| 価格 |
840,000円
(税抜800,000円) |
| 特徴 |
珍しいモンターニャモデルで、中国製としては良い音がします。駒、魂柱やパーツ類は全て当社でセットアップ。ボディサイズ(LOB)が74.3p(標準は75.5p)なので、小ぶりのフルサイズチェロをお探しの方にお薦め。
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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| ラベル |
ラベル無し
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| 製作地 |
GERMANY |
| 年代 |
c1840 |
| 価格 |
1,680,000円
(税抜1,600,000円) |
| 特徴 |
オールドですが表板の割れもなく完璧な状態です。元々はペグがネジ式金具でしたが、撤去穴埋めの上でニスで修復、セットアップ済です。枯れた円やかな音質。この価格帯では非常に良く鳴り演奏会で十分に力を発揮できます。ノーラベルですがお薦めの楽器です。
※右画像の最下段の画像1枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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| ラベル |
CONTAVALLI PRIMO |
| 製作地 |
ITALY IMOLA |
| 年代 |
1962 |
| 価格 |
応談 |
| 特徴 |
イタリナのモダンメーカの名門だったCONTAVALLI..PRIMOの作品です。割れもなく状態良好です。弾きこみはされてませんが、甘くパワフルな音がします。PRIMOらしい作品(ボタンとラベルの「P」というマークにも注目)。良い状態のモダンイタリアンをお探しの方にお薦め。
※右画像の下2段の画像3枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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GST-1151 |
| ラベル |
VINCENZO PANORMO |
| 製作地 |
LONDON |
| 年代 |
c1798 |
| 価格 |
応談 |
| 特徴 |
ラベルはVINCENZO PANORMOとなっていますが、JOHN BETTS WORKSHOPの作品です。Paul
Gosling氏が修復とセットアップを行い、完璧な状態に仕上がっています。その完成度には卓越したものがあります。例えば右画像最下段の左側のパーフリングの修復があげられます。この楽器のパーフリングは描画なのですが見事に修復されています。
オールドで状態が抜群に良いです。1700年代のもので、これほど状態が完璧で、良く鳴るものは珍しいです。稀にみる逸品だと思います。
証明書あり
●この楽器は、雑誌「サラサーテ」Vol.32:2010年2月号の特集「チェロ大集合」、48ページに掲載されています。
なお、VINCENZO PANORMOについては、楽器ひとくちメモの弦楽器トピックスvol.9で解説していますので、ご覧くださN。
※右画像の下2段の画像4枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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| JOHN BETTS |
John Betts(c1752-1823)
イギリスの製作者John Bettsは、1752年頃にスタンフォードで生まれたとされています。13歳を過ぎた頃にはRichard
Dukeの徒弟となっていました。徒弟になったのは恐らく、彼の親類Arthur Betts(その当時Richard
DukeのためにStainerの出来の悪いコピーを作っていた)が段取りしたことによるとされています。
徒弟になって7年後にJohn Bettsは職人頭となっていて、結局1780年頃に主人Richard
Dukeの工房を買い取りました。1782年にはもうロンドン王立取引所の新店舗へ引越しを済ませており、最初の徒弟George
Gillinghamを雇うことができたところをみると、彼は上手にやったに違いありません。一方、徒弟として17年を過ごしながら、彼は楽器商や独学製作者(彼が"本当の楽器製作者"と呼ぶ)と距離をおこうと努めたようです。
彼の工房がさらに忙しくなったので、彼は19世紀イギリスの優れたバイオリン製作者を多く雇いました。Vincenzo
Panormo、Joseph Hill II、Henry Lockey Hillなどです。皮肉なことに彼自身は楽器商に近くなっていました。
多くの偉大な演奏家(同時に素晴らしい楽器の持ち主でした)が彼の工房の常連客でした。そんな客の一人に有名なイタリア人バイオリン奏者Viottiがいました。彼は所有するStradivariを持ち込み、John
Bettsにオリジナルと寸分違わぬ正確なコピーを作るよう依頼しました。John Bettsは1ケ月以内に完了することを約束しました。しかし、Viottiが帰るとJohn
Bettsはクレモナの至宝をFendtに渡し正確なコピーを2本作るよう依頼しました。Viottiは約束の期日にオリジナルと依頼したコピーを引き取りに来ました。Viottiは知りませんでしたが、彼は自分のオリジナルを二度と見ることはありませんでした。John
Bettsが2本のコピー楽器をViottiが交換に気がつかないように渡してしまったからです(オリジナルのほうはJohn
Bettsの死後、数奇な運命をたどったようです)。楽器商としてのJohn Bettsには、これ以外にも製作依頼されたコピーをオリジナルと偽って「交換」してしまったことがあったようです。
製作者として卓越したものを持ち楽器商としても成功をおさめた彼が何故このようなことをしてしまったのか理解しにくいところがあります。この点は今後の研究を待ちたいところです。
製作者、楽器商そしてビジネスマンとして長期に渡る成功の後、独身のまま1823年に彼は死にました。楽器商としての彼のやり方には疑問が残るところがありますが、製作者としては卓越したものがあり、彼の作品は現代でも非常に人気があります。
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| PAUL GOSLING |
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PAUL GOSLING
Newarkのバイオリン製作学校を卒業し、Newarkを拠点に弦楽器製作と修復修理を行うとともに、Newarkバイオリン製作学校で教鞭を執っています。卓越した技術による緻密な作風でとても高い評価を得ています。特に修復では完璧な仕事ぶりで有名で、現代イギリスで最高のマエストロの一人です。
左画像:Psul Gosling氏。Newarkの工房にて。上記楽器とともに。
(2008年3月8日撮影)
■旅行記・海外編「ニューアーク・バイオリン製作学校」
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| アンサンブル金沢首席チェロ奏者 ルドヴィート・カンタ氏の感想 |

楽器調整に訪れたオーケストラ・アンサンブル金沢の首席チェロ奏者、ルドヴィート・カンタ氏に試奏していただきました。
カンタ氏の感想
「すばらしい。やはりヨーロッパの血統を強く感じる」
ルドヴィート・カンタ氏の経歴はこちら |
| 種類 |
Cello 4/4 |
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| ラベル |
GIORGIO SCALMATI |
| 製作地 |
MANTOVA |
| 年代 |
2006 |
| 価格 |
2,625,000円
(税抜2,500,000円) |
| 特徴 |
MANTOVAの製作者GIORGIO SCALMATIの近作です。イタリアントーンの明るい音色です。パーツ類は当社で全てセットアップ済です。
円高の恩恵で、比較的お手頃な価格でご提供できます。お問合せはお早めに。
証明書はこちら
※右画像の下1段の画像2枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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MANTOVA(マントヴァ)
イタリア北部のロンバルディア州(州都=ミラノ)のコムーネ(基礎的地方公共団体※)、マントヴァ県の県都です。ガルダ湖を水源とするミンチョ川をせきとめて12世紀に作られた人工湖で三方を囲まれています。
※イタリアには行政上の市町村という区別はなく、人口や面積の大小に関わらず「コムーネ」と呼ばています。中世イタリアの自治都市の伝統を引き継いだものだそうです。 |
| 種類 |
Cello 4/4 |
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JPN-2456 |
| ラベル |
GAGLIANO COPY |
| 製作地 |
ITALY |
| 年代 |
1753 |
| 価格 |
応談 |
| 特徴 |
非常に良く鳴ります。当社でセットアップ済です。
※右画像の下2段の画像4枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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※この楽器は販売済となっていたものですが、今回、下取り品として再販売いたします。
パーツ類は交換、再セットアップ済。リーズナブルな価格でご提供できますので、お問合せはお早めに! |
| アンサンブル金沢首席チェロ奏者 ルドヴィート・カンタ氏の感想 |

楽器調整に訪れたオーケストラ・アンサンブル金沢の首席チェロ奏者、ルドヴィート・カンタ氏に試奏していただきました。
カンタ氏の感想
「この価格では信じられないほど完璧な状態、素晴らしいです」
ルドヴィート・カンタ氏の経歴はこちら |
| 種類 |
Cello 4/4 |
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| ラベル |
LUIGI AQUILINO |
| 製作地 |
CREMONA |
| 年代 |
2009 |
| 価格 |
応談 |
| 特徴 |
CREMONAの中堅製作者の新作です。当社で初めて取り扱う作者ですが、非常に優れた技術を持ち、この作品も良いものです。エンドピンは作者オリジナルの木製(CREMONAでは木製エンドピンが良く使われます)。
画像はセットアップ前のものですが、パーツ類は当社で全てセットアップして販売します。
比較的お手頃な価格でご提供できます。
証明書はこちら
※右画像の下2段の画像3枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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| LUIGI AQUILINO |
Luige Aquilino(1969-)
Luige Aquilino氏は1969年、クレモナで生まれました。クレモナの弦楽器製作学校に進み、Wanna Zambelli氏に師事して1987年に卒業しました。卒業後、彼はCEE工房で他の製作者達とともに8年間働き、プロとして第一歩の経験を積みました。彼はMorassi工房で修行を終えましたが、同工房で古くからのクレモナの伝統を継承する彼のスタイルを確立しました。1991と1992年のBaveno Biennal、1994年と1997年のCremona Triennale など、様々な展示会に参加してきました。
1995年、クレモナのCorso Matteottiに自身の工房を開きました。彼の楽器はストラディバリの仕事に感化されたもので、バイオリンについては1724年製ストラディバリをモデルにしています。ビオラとチェロにおいても、ストラディバリに感化された彼独自のモデルを用いています。
現在はクレモナの中堅製作者の一人として活躍し、高い評価を得ています。
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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| ラベル |
ラベル無し |
| 製作地 |
HUNGARY |
| 年代 |
c1920-1930 |
| 価格 |
応談 |
| 特徴 |
ハンドメイドのガルネリモデルです。状態良好。力強く枯れた音がします。パーツ類は全て当社でセットアップ済。
ヨーロッパ製のガルネリモデルをお手頃な価格でお探しの方にお薦め。
※右画像の最下段の画像2枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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| ラベル |
PAUL KNORR |
| 製作地 |
GERMANY |
| 年代 |
1961 |
| 価格 |
応談 |
| 特徴 |
現代ドイツの優秀な製作者・PAUL KNORRの晩年の作品です。状態は完璧。非常に良く鳴ります。
ネックの穴ウメ補修、パーツ類のセットアップは全て当社で実施済。
この楽器についてはお手頃な価格でご提供できます。お問合せはお早めに。
※右画像の最下段の画像2枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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| PAUL KNORR |
Paul Knorr(1882-1977)
Markneukirchenで活動した製作者です。同時代のドイツの製作者の中で最も優れた一人として評価されています。彼の詳しい経歴はわかりませんが、その作品は高く評価されています。
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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| ラベル |
JULES SIRGENT |
| 製作地 |
PARIS |
| 年代 |
1900 |
| 価格 |
応談 |
| 特徴 |
フレンチのオールドです。割れもなく、状態は抜群に良いです。フレンチトーンで、バランスが良い音質。ご覧の通り、美しい外見の楽器です。パーツ類はツゲで統一、当社で全てセットアップ済。
比較的お手頃な価格でご提供できます。お問合せはお早めに。
証明書あり
※右画像の最下段の画像2枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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| JULES SIRGENT |
Jules Sirgent(1869-1928?)
Lamy工房等々で働き、後にパリで独立しました。
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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JPN-2619
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| ラベル |
LEONHARDT |
| 製作地 |
GERMANY MITTENWALD |
| 年代 |
1995 |
| 価格 |
応談 |
| 特徴 |
現代ミッテンバルトのメーカ・LEONHARDTの近年作です。良い材料を使用したハンドメイドで良い楽器です。パーツ類は全て当社でセットアップ済。
初心者の方でも無理なく安心して弾きこなせます。
現代ミッテンバルトのメーカ
※右画像の最下段の画像2枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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| LEONHARDT |
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Leonhardt(レオンハルト)工房は1926年にミッテンバルトで創業した、現代ミッテンバルトを代表する有名工房の一つです。
創業者はAnton Dietl氏。工房は義理の息子Wilfried Leonhardt氏に引き継がれました。二代目Wilfried Leonhardt氏の実父はミッテンバルトの製作者Fritz Leonhardt氏(撥弦楽器=plucked instrumentsを専門とする)でした。
1997年、Wilfried Leonhardt氏は、実子Rainer W. Leonhardt氏に工房を譲りました。三代目Rainer W. Leonhardt氏はミッテンバルトの伝統を継承し、卓越した弦楽器を製造すべく情熱を注いでいます。彼は、有名なミッテンバルト・バイオリン博物館のマネージャーも務めています。
※画像ならびに工房紹介は、同工房ホームページより転載。 |
| Rainer W. Leonhardt氏 |
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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JPN-2629
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| ラベル |
ILLNER ♯2 |
| 製作地 |
GERMANY |
| 年代 |
2004 |
| 価格 |
応談 |
| 特徴 |
ILLNER(イルナー)工房の近年作。こなれた音質、良く鳴ります。パーツ類は全て当社でセットアップ済。
お手頃な価格帯で良いヨーロピアンをお探しの方にお薦め。
※右画像の最下段の画像2枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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| ILLNER |

HELMUT ILLNER (1946-)
ILLNER(イルナー)工房を率いるHelmut Illner氏は1946年生まれ。父Bruno Illner氏と祖父Rupert Kuhnel氏が彼の揺りかごにクラリネットやベースを彫刻するなど、生まれた時から楽器製作と縁があったそうです。彼は早期に弦楽器製作に対する興味と才能を発揮し、ブーベンロイトのベース製作者Wenzl B. Wilfeに師事、ベースとチェロ製作を基礎から修行しました。
1973年、彼はHorst Riedl氏とともに自立する決心をしました。当時はベースよりもチェロ製作のほうに力を注いでいました。彼らは研鑽に努め、1992年にHelmut
Illner氏がマンチェスターのコンテストで金賞を得て評価を確立しました。1995年、ブーベンロイト(Bubenreuth)へ拠点を移し、SIR(Spezial-Cellobau
Illner Riedl)ラベルで知られる工房を作り現在に至ります。
彼の工房の作品は長年の弛まぬ研鑽による高い技術と、良い材料を使った丁寧な仕上による高品質のものであり、現代ヨーロピアンの中でも高い評価を得ています。
左画像:Helmut Illner氏とブーベンロイトの工房にて。(2004年10月19日撮影) |
| 種類 |
Cello 4/4 |
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JPN-2678 |
| ラベル |
ERICH WERNER |
| 製作地 |
GERMANY |
| 年代 |
2000 |
| 価格 |
514,500円
(税抜490,000円) |
| 特徴 |
弾きこまれている楽器ですが、割れもなく状態は完璧です。非常に綺麗な外見。この価格帯では、非常に良く鳴ります。パーツ類は全て当社でセットアップ済。
お手頃な価格で、音のこなれた状態の良いドイツ製チェロをお探しの方にお薦め。お問合せはお早めに。
※右画像の最下段の画像2枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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| ERICH WERNER |
Erich Werner(?-)
ブーベンロイトで活動している、現代ドイツの製作者です。父親は、典型的なボヘミアンの弦楽器製作者として有名でした。
チェコのショーンバッハよりドイツに亡命。ストラディバリモデルとガルネリモデルを多く製作していますが、特にストラディバリモデルを得意としています。安定した製作本数と、格調高い作風が評価されています。
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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JPN-2527 |
| ラベル |
KARL BITTERER |
| 製作地 |
GERMANY MITTENWALD |
| 年代 |
c1950 |
| 価格 |
1,575,000円
(税抜1,500,000円) |
| 特徴 |
ドイツ製セミオールド。割れもなく状態は抜群に良いです。こなれた、明るい、粘りのある音質。パーツ類は全て当社でセットアップ済。
この価格帯で、これだけの水準のものは貴重です。お問合せはお早めに。
※右画像の最下段の画像2枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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| 20世紀ミッテンバルトと難民出身の製作者達 |
第一次世界大戦による荒廃と大戦後にやってきた経済危機(世界恐慌)は、ミッテンバルトの産業としての弦楽器製作に終わりをもたらしました。楽器販売会社"Neuner & Hornsteiner"は1930年に、"Baader"は1934年に閉鎖されてしまいました。
"Arbeitsgemeinschaften I & II"(労使コミュニティ。弦楽器製作の共同ワーキンググループ)を設立することでミッテンバルトの弦楽器メーカーを支援する、国家社会主義(ナチス)時代の"Reichsmusikkammer"(ドイツ帝国音楽院)の努力は第二次世界大戦の開始により失敗しました。
"Kunstgeigenbau"(高級楽器。高品質で、一本一本個別に作られた楽器)を志向する、弦楽器製作に関する新しい考え方が一般化して初めて、ミッテンバルトの弦楽器製作は再び本領を発揮し始めました。
実は、チェコスロバキアから逃れてきた("Sudetendeutschen Vertriebenen"。ズデーデン地方からの難民、ナチスドイツが占領していたチェコスロバキア・ズデーデン地方のドイツ系難民のこと)多くの製作者が、第二次世界大戦後にミッテンバルトに住み着きましたが、彼らがミッテンバルトの高級楽器製作を再建するのに大いに貢献したのというのが真相です。
ミッテンバルトの弦楽器製作一族でこの種に含まれるのは、Bitterer、Dietl、Gruettner、Guetter、Hausmann、Lang、Paulus、Peschke、Sandner、Schmidt、Waltherです。2003年時点のミッテンバルトには11の工房があり、ギター属あるいはバイオリン属の弦楽器が作られています。
Andreas Bitterer(1858-1954)
1858年、Paulusbrunn生まれ。1883年よりSchonbachで、1946年よりミッテンバルトで活動。1954年にミッテンバルトで亡くなりました。
Georg Bitterer(1886-1955)
Andreas Bitterer(1858-1954)の息子にして弟子。Schonbach生まれ。1912年よりSchonbach、1946年よりDeggendorfで活動し、その地で亡くなりました。
Josef Bitterer(1902-1970or1977)
Andreas Bitterer(1858-1954)の息子にして弟子。Schonbach生まれ。1926年にミッテンバルトへ移り、Bitterer工房を構えました。現代ミッテンバルトの優秀な製作者の一人でした。
karl Bitterer(1927-1984)
Josef Bittererの息子にして弟子。Schonbach生まれ。1946年頃からミッテンバルトで活動しました。1958年にはミュンヘンで活動したという記述もあります。
※この楽器のラベルにあるKarl BittererはJosef Bittererの息子であるという情報を読者の方からいただきました。改めて調査し直したところ、断片的ではありますが上記が判明しました。情報を送っていただいた方に、この場を借りてお礼申し上げます。
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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JPN-2679 |
| ラベル |
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| 製作地 |
GERMANY |
| 年代 |
c1900 |
| 価格 |
応談 |
| 特徴 |
ドイツ製オールド。本体長が74.4cmで小ぶりです。割れもなく状態は抜群に良いです。ただし、横板に修理跡があります。明るく粘りのある音質、非常に良く鳴ります。パーツ類は全て当社でセットアップ済。
ホールでのソロ演奏向きに調整してあります。
女性や小柄な方にお薦め。
※右画像の最下段の画像1枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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| ※この楽器は在庫品として掲載済のものでしたが、ホール向けに調整変更しましたので、新しい画像で新着として再掲載します。 |
| アンサンブル金沢首席チェロ奏者 ルドヴィート・カンタ氏の感想 |

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オーケストラ・アンサンブル金沢の首席チェロ奏者、ルドヴィート・カンタ氏に試奏していただきました。
※石川県立音楽堂にて、アンサンブル金沢の練習の合間にお願いしました。
なお、今回はホール用に調整したため、ホールでも試奏していただきました。
カンタ氏の感想
「パーフェクトだ。音の立ち上がりも良い。ホールで弾いても良く響く。素晴らしい楽器だと思う。」
ルドヴィート・カンタ氏の経歴はこちら
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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| ラベル |
ANTONIO ROCCA SCHOOL |
| 製作地 |
ITALY |
| 年代 |
c1850 |
| 価格 |
応談 |
| 特徴 |
ラベルは"Joseph Antonius Rocca"、1863年トリノ製となっていますが、ロッカ派の1850年頃の作品だと思われます。かなりの腕前の製作者によるハンドメイド楽器です。状態は抜群。良い材料を使用しており、非常に良く鳴ります。
穴埋め、指板削り等のリペア、パーツ類のセットアップは全て当社で実施済みです。お問合せはお早めに。
※右画像の最下段の画像2枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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| GIUSEPPE ANTONIO ROCCA |
Giuseppe Antonio Rocca(1807-1865、ジュゼッペ・アントニオ・ロッカ。Joseph Antoniusは英語表記)
1807年、バレバレスコ(Barbaresco、イタリア北西部アルバの近くにある小さな町)で生まれました。父親はパン屋で、彼は軍隊で教育を受けた後に結婚し、二十歳頃まで父親の下でパン職人をやっていました。
1834年、彼は最初の妻と死別し、巨匠Giovanni Francesco Pressenda(1777-1854、ジョバンニ・フランチェスコ・プレセンダ)の工房で修行するためにトリノへ移りました。1838年に自身の工房を開いた後も、彼は師匠Pressendaに楽器を納め続けました。なお、パン職人から弦楽器製作者へ転職するに至った事情は知られていません。
1840年代、彼は師匠の影響から脱皮して、自身のモデルを開発し始めました。彼は、楽器商Luigi Tarisio(当時、トリノに住んでいました)の収集品中の楽器群、とりわけ、ストラディバリの"Messiah"やガルネリの"Alard"に触発されたようです。(彼は、パガニーニが愛用したガルネリの"Cannon"をコピーすることは叶いませんでした。この楽器が1851年にジェノバ市に寄贈され、1853年からは密封されたガラス容器の中で展示されたので、手にとる機会が無かったからでしょう)
1845年頃には彼は最高傑作を生み出していましたが、それらは見事に作られたバイオリンで、力強くて良く通る音色によりソリスト達から引っ張りだこでした。彼は数々の展示会に出展し、トリノ、ジェノバ、パリやロンドンで金賞を獲得して国内外で評価を確立しました。
1853年にトリノ−ジェノバ間の鉄道が開通しました。彼はこの機会を利用して、1850年代早々にはジェノバに店を設け新規事業に乗り出しました。港町に拠点を移すことで輸出拡大を狙ったものだと思われます。彼のこの動きについて考えられるもう一つ理由は、トリノにおけるガダニーニ一族の圧倒的な優位性です。それにも関わらず彼は、1863年(彼が最終的に終の棲家ジェノバに移住した年)に至るまで、二つの都市を行き来して、トリノの古い顧客達との連絡を維持しようとしました。ジェノバにおける彼の作品は、ギターといくつかのベースも含め通常の弦楽四重奏用楽器において安定した品質のものでした。
当時、ジェノバの製作者達への彼の影響力はそれほど強いものではなく、彼は助手も弟子もとらず単独で製作活動をしていました。1863年以降、彼は息子Enrico Rocca(1847-1915、エンリーコ・ロッカ)のみを助手としました。しかし、親子の共同作業は、彼の早すぎる死により終わってしまいました。
生前の彼の評価は偉大な師匠Pressendaの影に隠れがちな傾向もありましたが、その作品は師匠に迫るものであり、今日では19世紀イタリアで最も影響力のあった製作者の一人として非常に高く評価されています。
Enrico Rocca(1847-1915、エンリーコ・ロッカ)
Giuseppe Antonio Roccaの息子。1847年、ジェノバ生まれ。父親の下で修行を開始しましたが、修行を全うできず波乱に富んだ厳しい人生をおくることになりました。19歳の時に父を失うことで、一族から逃げざるを得なくなったのです。その後、船頭、水夫、船大工(この仕事は長年に渡りました)、大工として働きました。
1878年、ジェノバ港の造船所を転々として20年間近くを過ごした後、彼は自身の弦楽器製作工房を開きました。彼は、父親よりもEugenio Praga(1847-1901、イウジニーオ・プラーガ)から多くを学びました。主に6弦のロンバードマンドリンとギターを手始めに、彼は弦楽器製作を再開しました。1890年以降、早くもバイオリン製作を開始しました。世紀の変わり目の頃、師匠Pragaの死後、彼はジェノバで傑出した製作者に成長していました。彼の作品は、大いなる自然さに特徴付けられているとともに強烈な個性を現しています。彼は終生、その生き方同様、作品においても一貫していました。
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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JSI-0151 |
| ラベル |
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| 製作地 |
GERMANY |
| 年代 |
c1890 |
| 価格 |
840,000円
(税抜800,000円) |
| 特徴 |
状態は完璧です。こなれた音がし、バランスが良く弾きやすい楽器です。この価格帯では良いものです。パーツ類は全て当社でセットアップ済。
お手頃な価格で良いオールドをお探しの方にお薦め。
※右画像の最下段の画像1枚をクリックすると拡大画像が表示されます。
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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| ラベル |
BERNHARD SIMON FENDT |
| 製作地 |
LONDON |
| 年代 |
c1820 |
| 価格 |
応談 |
| 特徴 |
表板の一部に割れ修復の跡がありますが、この年代の楽器としては抜群に良い状態です。ボディサイズは75pで、やや小ぶり。ローからハイポジションまでバランス良く鳴り、弾きやすい楽器です。パーツ類は全て当社でセットアップ済。
やや小ぶりで、状態の良いオールドをお探しの方にお薦め。女性や小柄な方にもお薦めできます。
証明書あり
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| BERNHARD SIMON FENDT |
Bernhard Simon Fendt(1800-1852、ベルナルト・サイモン・フェント)
Bernhard Fendtの四人の息子(いずれも弦楽器製作者になった)の長兄です。1800年、ロンドンで生まれました。1809年から1823年頃まで、John Betts(1755-1823)工房で父Bernhard Fendt(1776-1832)の下で働きました。古い弦楽器を扱う楽器商Charles Joseph Farnと提携。1832年、フィンチ(Finch)通りでGeorge Purdyと共に"Purdy and Fendt"の名前で店を始めました。1843年、Haymarketに支店を出しました。そして最後はソーホーのディーン(Dean)通り74番地に店を出しました。1852年、ブロンプトンのスミス通りの家で亡くなりました。
彼は古今東西で最も有能な模倣作家の一人でした。ガルネリ(彼が主に見本とした)のレプリカを大量に作り、またストラディバリウスモデルも多く作りました。彼が作った模倣楽器は、ラベルに至るまで、非の打ちどころがなく偽りのなく完璧なものでした。あまりにも完璧で、後に最も鋭い専門家をも欺いてしまうほどでした。彼の作品よりも優れた仕事は想像もできませんし、彼の迅速で卓越した技量はあらゆる点で意匠の巧みさに符号するものです。技能のあらゆる源泉が彼の手に宿っていました。
Bernhard Fendt(1776-1832、ベルナルト・フェント)
スイスのインスブルック生まれ。Francois Fentの甥にあたります。7歳の時にパリに出て、Francois Fentの弟子になりました。1798年にロンドンへ移住し、Thomas Dodd(1764-1834)の下で約11年間働きましたが、その工房にはJohn Frederick Lott(1776-1853)がいました。1800年にJohn Betts(1755-1823)の工房に雇われました。1832年にロンドンで死去。彼はStradivariusモデルを積極的にとりいれましたが、いくらか彼自身の個性も表現しました。いずれも非常に洗練されたもので、細部まで高い水準で仕上げられ現代でも高く評価されています。その音質については、クレモナの名器よりも洗練されていると評価する意見もあります。彼以後、Fendt一族は18世紀末から19世紀半ばにかけて、ロンドンの有力な製作者として活躍しました。
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| アンサンブル金沢首席チェロ奏者 ルドヴィート・カンタ氏の感想 |

オーケストラ・アンサンブル金沢の首席チェロ奏者、ルドヴィート・カンタ氏に試奏していただきました。
※当社ショールームにて。
カンタ氏の感想
「パーフェクト。弾きやすいし、力強い音がする。各弦のバランスもとても良い。」
ルドヴィート・カンタ氏の経歴はこちら
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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JSI-0167 |
| ラベル |
HART & SON |
| 製作地 |
LONDON |
| 年代 |
1890 |
| 価格 |
応談 |
| 特徴 |
ラベルの製作地はロンドンとなっていますが、HART & SONがドイツで製作させたものだと思われます。表板に3箇所だけ割れ修復の跡(完全に修復済み)がありますが、この年代のものとしては非常に良い状態です。明るく幅の広い音質。サイズは表運ですが、ネックが細めで弾きやすい楽器です。。パーツ類は全て当社でセットアップ済。
お手頃な価格で、状態の良いオールドをお探しの方にお薦め。
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| HART & SON |
Hart & Son
ロンドンの楽器商であり、当時随一の鑑定家一族でした。一族の主な人物は以下の3代です。
John Thomas Hart(1805-1874、ジョン・トーマス・ハート)
1805年12月17日、ロンドンで生まれました。1820年、15歳の頃から約5年ないし7年間、Samuel Gilkes(1787-1827、サミュエル・ギルケス。William Foster(1739-1808)の最も才能ある弟子。イギリスで最も偉大な製作者の一人)によって弦楽器製作技術の手ほどきを受けました。師匠Samuel Gilkesの死によって製作者としての修行を中断。少数のアマティモデルを作りました。その種のものとしては卓越した出来栄えでしたが、彼の同時代のものと比較すると僅かに、あるいは全く進歩していませんでした。楽器修復職人として高い評価を得ました。そして、鑑定家としてより高い地位に達し、当時のイギリス人鑑定家の誰よりも多くのクレモナ製名器を扱う栄誉に浴しました。1874年1月1日に亡くなりました。
George Hart(1839-1891、ジョージ・ハート) - the son of John Thomas Hart
1839年、ロンドンのウォーダー街(Wardour Street)で生まれました。John Thomas Hart(1805-1874)の息子です。1891年に亡くなりました。最良の弦楽名器収集に対する熱中は父親譲りでした。
彼は英国王立音楽院(the Royal Academy)でProsper Saintonにバイオリンを学び、とても才能がある演奏者でした。優秀なピアノ奏者でもあり、要するに非常に優れた音楽家でした。全ての芸術ならびに学問分野のあらゆる有名人と親交がある、幅広い教養の人でした。ヨーロッパの鑑定家の第一人者として認められていました。弦楽器の私的コレクションを数多く買いました。ラベルの真贋を判読し、全ての楽器を識別し鑑定する能力(弦楽器を比較する無数の機会によって発達した)を持っていました。
その鋭い観察力によって得られたものを表現し正確に説明する文才も持っていました。“The
Violin and its Makers” (Schott)ならびに“The Violin and its Players”の著者。当時、当代随一の権威であると世界中で呼ばれていました。
George Hart(1860-1932、ジョージ・ハート)
George Hart(1839-1891)の息子で、1860年に生まれました。パリで弦楽器製作の訓練をうけましたが、製作者よりも鑑定家として知られ、祖父ならびに父から鑑定家としての名誉ある伝統を引継ぎました。ウォーダー街(Wardour Street、そこは一族の過去を誇る由緒ある場所)で開業し、当時のあらゆるランクの演奏家やアマチュアや収集家からの信頼を得ました。
彼のパーソナリティ(独自の考えを持ち、貴重な楽器を扱う機会を非常に多く持っていた)によって、全ての弦楽器ファンは彼を業界最高位にあるとみなすようになりました。
(フランス人とイギリス人などの)熟練した職人達を下請けとして雇い、(全てではないにしても)彼ら職人が“Hart
and Son”ラベルの楽器製作に大きく関与したことは信じるに足りることで、職人の共同作業(それは作品によって完全に証明されている)が“Hart
and Son”であると考えることができます。有名なVoller Brothersも1892年頃に“Hart and Son”の下で働きました。
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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| ラベル |
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| 製作地 |
CREMONA |
| 年代 |
c1850 |
| 価格 |
応談 |
| 特徴 |
状態良好です。ラベルはありませんが、非常に良く鳴ります。パーツ類は全て当社でセットアップ済。
この価格帯ではお薦めの一本です。良いオールドをお探しの方、プロ奏者やハイアマの方にもお薦め。
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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JPN-2733 |
| ラベル |
ALBERTE FERDINANDI MOGLIE |
| 製作地 |
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| 年代 |
1932 |
| 価格 |
応談 |
| 特徴 |
ラベルには"ALBERTE FERDINANDI MOGLIE"、製作地がローマと記されています。記録ではローマ出身でアメリカに移住した製作者で修復でも評価されたようです。
作風はイタリアンのモダン。割れもなく、状態は非常に良好です。裏板に7頭のドラゴンの彫刻があります。非常に良く鳴ります。パーツ類は全て当社でセットアップ済。
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| ALBERTE FERDINANDI MOGLIE |
Alberte Ferdunandi Moglie(1890-1988、アルベルテ・フェルディナンディ・モーリエ)
彼は熟練した弦楽器修復職人で、アメリカに移住しワシントンや他の都市で長年に渡り仕事をしました。
1890年12月16日、イタリアのローマ生まれ。母親はピアノ奏者でした。彼はバイオリンを習いましたが、演奏よりも弦楽器製作と修復に多くの興味を持つようになりました。
まもなく彼はその道の熟練職人になり、24歳(1914年)の時、シンシナティ(Cincinnati、アメリカ合衆国オハイオ州南西部)のRudolph
Wurlitzer社のストラディバリウス・コレクションを保守するためアメリカに連れて行かれました。後にWurlitzer社によってニューヨークに送り出され、タイムズスクウェアの近くに店を開きました。そこではデトロイトのHenry
Ford社の弦楽器コレクションにも貢献しました。
1922年にワシントンに行き店を開きました。1926年、シンシナティで出会った女性と結婚しました。50年間に渡ってワシントンの店を運営する一方、連邦議会図書館所蔵のストラディバリウスの管理委員も務めました。
彼の三番目の店は、1941年から1987年7月に閉店するまで、フランクリン・ビルディング3階のあちこちを占めていました。そして、同年に彼は引退しました。翌1988年6月9日にワシントンで亡くなりました。
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| 低価格帯チェロ |
| ● |
低価格ですが、駒や魂柱などは当社でセットアップし、この価格帯では良く鳴るように調整してあります。低価格のチェロをお探しの方や、ビギナーの方にお薦めです。他にも各種取り揃えております。 |
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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| ラベル |
ラベル無し |
| 製作地 |
CZECH |
| 年代 |
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| 価格 |
577,500円
(税抜550,000円) |
| 特徴 |
製作年代は不明ですが、20〜30年ぐらい前のものだと思います。こなれた音がします。パーツ類は全て当社でセットアップ済。ヨーロッパ製で低価格帯の楽器をお探しの方にお薦め。
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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JSI-0105
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| ラベル |
EASTMAN |
| 製作地 |
CHINA |
| 年代 |
2009 |
| 価格 |
472,500円
(税抜450,000円) |
| 特徴 |
アンティークスタイルのEASTMAN。当社で特注したものです。パーツ類は全て当社でセットアップ済。良く鳴ります。お問合せはお早めに。
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| 種類 |
Cello 4/4 |
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| ラベル |
J.H.MULLER 308 |
| 製作地 |
ERLANGEN |
| 年代 |
1997 |
| 価格 |
応談 |
| 特徴 |
近年の作品。状態は完璧です。
パーツ類は全て当社でセットアップ済。
低価格帯で状態の良いものをお探しの方にお薦め。
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