最終更新日:2008.12.24




バイオリン、低価格帯バイオリン、ベース弓の情報を追加(新着)しました。
色の明細は売約済です。 色の明細は商談中です。 今月のお薦めや注目の楽器です。

 ※価格は税込です。



バイオリン入荷しました。
掲載:2008.12.24

種類 Violin 4/4
GOM-1033
ラベル SCHOENBACH SCHOOL
製作地 GERMANY SCHOENBACH
年代 c1900
価格 525,000円
(税抜500,000円)
特徴
裏板は一枚板、イエローブラウンで比較的綺麗な外見です。状態良好。パワーのある音です。パーツ類は全て当社でセットアップ済。
お手頃な価格で状態の良いオールドをお探しの方にお薦め。


※右画像の最下段の画像2枚をクリックすると拡大画像が表示されます。




低価格帯バイオリン入荷しました。
掲載:2008.12.24

種類 Violin 4/4
GOM-1030
ラベル ラベル無し
製作地 GERMANY MITTENWALD
年代 c1860
価格 応談
特徴
裏板は一枚板、ボディはややハイアーチです。状態良好。こなれた感じの良い音がします。パーツ類は全て当社でセットアップ済。
状態の良いオールドで低価格帯のものをお探しの方にお薦め。


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ベース弓入荷しました。
掲載:2008.12.24

種類 BASS Bow

ラベル HNILICA P
製作地
価格 420,000円
(税抜400,000円)
スロヴァキア等の旧東欧圏製(作者はPETR HNILICAか?)かも知れません。現在のところ、作者等の詳細は不明ですが、良い材料を使用しており、コシもしっかりしています。標準的なサイズ、重量です。お手頃な価格でご提供できます。

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バイオリン入荷しました。
掲載:2008.12.05

種類 Violin 4/4

ラベル STORIONI COPY
製作地 GERMANY
年代 c1870
価格 応談
特徴
ボディ長が34.9pで小ぶりです。ネックも細め。状態良好。パワーと粘りがあり透明感のある音質です。
状態の良いオールドで小ぶりなものをお探しの方、女性や小柄な方にお薦め。


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バイオリン弓入荷しました。
掲載:2008.12.05

種類 Vn Bow

ラベル NURNBERGER SCHOOL
製作地 GERMANY
価格 応談
重量は61.5gで標準的です。こしのある良い材料を使用しています。状態良好。

証明書はこちら(添付画像)

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チェロ入荷しました。
掲載:2008.11.17

種類 Cello 4/4

ラベル ラベル無し
製作地 GERMANY MITTENWALD
年代 c1885
価格 2,625,000円
(税抜2,500,000円)
特徴

ラベルは不詳ですが、裏板のボタン付近に判然としない刻印があります。年代と製作地は確かだと思います。状態良好。
ボディの長さは74.1pで、7/8と4/4の中間ぐらいの小ぶりなものです。女性や小柄な方にお薦め。
小ぶりなオールドでこれほど良好な状態なものは、この価格帯では珍しいです。お問合せはお早めに。


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バイオリン弓入荷しました。
掲載:2008.11.17

種類 Vn Bow

ラベル BAUSCH SCHOOL
製作地 GERMANY
価格 応談
東京藝術大学教授・バイオリン奏者 浦川宜也氏の感想

当社へ遊びに来られた東京藝術大学教授・浦川宜也氏に試奏していただきました。

浦川宜也氏の感想
「この価格帯のものでは非常に良い弓だと思う」


浦川宜也氏の経歴はこちら


種類 Vn Bow

ラベル NURNBERGER
製作地 GERMANY
価格 応談
ドイツの有名メーカのものです。
東京藝術大学教授・バイオリン奏者 浦川宜也氏の感想

当社へ遊びに来られた東京藝術大学教授・浦川宜也氏に試奏していただきました。

浦川宜也氏の感想
「しっとりとした良い感じの音が出る。スティックのコシもしっかりしている」


浦川宜也氏の経歴はこちら


ビオラ弓入荷しました。
掲載:2008.11.17

種類 Vla Bow

ラベル WUNDERLICH
製作地 GERMANY
価格 応談
非常に良い状態です。フロッグ等の金具がゴールドで、美しい外見の弓です。
東京藝術大学教授・バイオリン奏者 浦川宜也氏の感想

当社へ遊びに来られた東京藝術大学教授・浦川宜也氏に試奏していただきました。

浦川宜也氏の感想
「少し軽めだ。女性に向いていると思う」


浦川宜也氏の経歴はこちら


チェロ弓入荷しました。
掲載:2008.11.17

種類 VC Bow

ラベル JOHS.O.PAULUS 4 Stars
製作地 GERMANY
価格 315,000円
(税抜300,000円)

1968年頃の作品です。良い材料を使用しています。重量は約81gで標準的なものです。状態は極めて良好です。この年代でこれだけ良い状態のものとしては破格の価格でご提供できます。お問合せはお早めに。

Johannes O.Paulusの仕事はMarkneukirchenの伝統的な作風に準じたものです。彼の弓には通常「JOHS.O.PAULUS」と刻印され、その前後に品質を示す星印があります。フロッグには羽を拡げた鷲の印章と彼の名前が刻印されています。また銀製のリング等に別の印章が刻印されているのも特徴です。


※上の画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

PAULUSはドイツ・マルクノイキルヘン(Markneukirchen)の弓工房です。現在に至るまでPAULUS一族四代によって受け継がれてきました。
弓製作者としての初代Otto Paulusは1891年にMarkneukirchenの楽器工場を営む家に生まれました。彼は弓製作を専門に学び、6年間の修行期間中、August Rau(1866-1925) より高度で貴重な知識を得ました。その後、1923年には自身の会社を興し、1948年にマイスター試験に合格しました。
二代目Johannes O.Paulusは1916年生まれ。父親から弓製作の指導を受け、1930年から1934年までの間、MarkneukirchenのC.A.Schuster※工房で弓製作を学びました。修行を終えたJohannes O.Paulusは、第二次世界大戦で召集された後に捕虜となった長い中断を挟みながら、C.A.Schuster工房で働き続けました。捕虜生活から解放された後、彼はC.A.Schuster工房に復帰し、工房が閉鎖される1955年まで働きました。1950年、彼はMarkneukirchenの弓製作でのマイスター試験を全てパスしました。1955年にC.A.Schuster工房が閉鎖された時、彼と彼の父親はC.A.Schuster工房の部屋を引き継ぎ、彼ら自身のブランドで自分達の工房を始めました。Johannes O.Paulusは実績を評価され「Anerkannter Kunstschaffender」という称号を与えられました。本来の仕事に加え、彼はMarkneukirchenの弓製作マイスター試験の審査委員会メンバーでもありました。78歳で第一線からは引退しましたが、息子Gunter A. Paulusへの指導を続けました。
三代目Gunter A. Paulus(1949-2006)は幼少時から弓製作者に憧れ、父の的確な指導を受けました。1972年にマイスター試験に合格、1973年まで父の工房で働き、その後独立しました。
四代目Jens Paulusは1970年生まれ。彼もまた先代に習い弓製作者の道を歩みました。彼は父に弟子入りし、1992年に弓製作マイスター試験をパスしました。2000年から、Gunter A. PaulusとJens Paulusの親子で工房を続けていまたが、2006年にGunter A. Paulusが死去。現在は四代目Jens Paulusが工房を引き継ぎ活躍しています。

参考:「Deutsche Bogenmacher 1945-2000」他

PAULUS工房の公式サイト(独語・英語)






バイオリン入荷しました。
掲載:2008.10.25

種類 Violin 4/4
JOM-1031
ラベル ラベル無し
製作地 FRENCH
年代 c1900
価格 525,000円
(税抜500,000円)
特徴
裏板は1枚板。割れもなく状態良好です。良く鳴ります
この価格帯でこれだけの水準のオールドは珍しいです。お手頃な価格帯で状態の良いオールドをお探しの方にお薦め。お問合せはお早めに。

※右画像の最下段の画像2枚をクリックすると拡大画像が表示されます。


楽器製作地の見分け方

弦楽器には年代だけでなく製作地による作風の違いもあります。使用材料、外見の仕上げ、ニス、アーチ、内部構造の違いです。イタリア、ドイツ、フランス等、それぞれに特徴があり、注意深く観察すれば製作地あるいは作者の修行地を推測できます。作者が各国の工房を渡り歩いていたり、複数の師匠や名器の影響を受けたりすると、各地の特徴が混在することもあります。
製作地による特徴には微妙なものや、相当高度な知識がないと判別できないものが多いのですが、一見してわかりやすいものもあります。例えばパーフリングとエッジの間の造作や、スクロールの彫刻です。フランス製の場合は表板裏板ともにパーフリングとエッジの間がフラットで、一方、イタリアやドイツ製の場合は緩やかなU字形に彫りこまれているものが多いです。スクロールの彫刻については、フランス製はスクロールとペグボックスの間の奥の方まで彫られており、ドイツ製はペグボックスとの間の手前まで彫られているものが多いです。
この楽器の場合、パーフリングとエッジの間がフラットでフランス製の特徴を持っていますが、スクロールについてはドイツ製の特徴を持っており、作者の修行経路等について興味を抱かせるものです。







バイオリン入荷しました。
掲載:2008.09.21

種類 Violin 4/4
JPN-2557
ラベル VALENZANO
製作地 ROME
年代 1822
価格 1,785,000円
(税抜1,700,000円)
特徴
これなれた弾きやすい楽器です。
この価格帯のオールドで状態が良く弾きやすいものをお探しの方にお薦め。

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種類 Violin

ラベル MARCO VINICIO BISSOLOTTI
製作地 CREMONA
年代 2002
価格 応談
特徴
BISSOLOTTIの新作。BISSOLOTTIブランドを代表する長男MARCO氏の近作。
裏板は1枚板。BISSOLOTTIの作風に忠実で、かつMARCO氏らしい完璧な仕上げが施されています。非常に良く鳴ります。


※右画像の最下2枚をクリックすると拡大画像が表示されます。

証明書あり



種類 Violin

ラベル FRANCESCO MARIO BISSOLOTTI
製作地 CREMONA
年代 2006
価格 応談
特徴
Francesco Mario Bissolottiの近作。
マエストロの作品らしい男性的な楽器です。パワーのある音質、弾きやすいです。
20世紀イタリアを代表するマエストロの近作で、音がこなれたものをお探しの方にお薦め。


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証明書あり

東京藝術大学教授・バイオリン奏者 浦川宜也氏の感想

所用で東京藝術大学教授・浦川宜也氏を訪問させていただいた折、試奏していただきました。

浦川宜也氏の感想
「やはりパワーがあって良いね。まぎれもないクレモネーゼ、ビッソロッティらしい楽器だと思う」


浦川宜也氏の経歴はこちら


種類 Violin 4/4
GPJ-1021
ラベル FENT
製作地 PARIS
年代
価格 1,890,000円
(税抜1,800,000円)
特徴
ラベルはFENTとなっています。18世紀パリの有名メーカのラベル。状態良好。パワーと粘りがあり、とても拡がりのある音質です。
コンクール出場を目指す方で、お手頃な価格帯の楽器をお探しの方にもお薦めできます。


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FENT(FENDT)

FRANCOIS FENT(?-?)
スイスのSchwaz(チロル地方の小都市)生まれ。正確な生没年は不明ですが、18世紀後半にパリで活動していたことは確かなようです。ロンドンで成功した製作者Bernhard Fendtの叔父であり師匠であると言われています。インスブルックで活動していましたが、最終的にパリに拠点を移し、そこで1760年(1765年とする説もあり)から1791年頃まで働きました。ちなみに彼の姓"Fent"は、本来の"Fendt"からフランス風に"d"が省略されたものだそうです。Francois Fentは大いに才能を発揮し、当時のフランス在住製作者の誰よりも見事にStradivariusモデルを作りだしたのですが、彼の才能は軽視されがちで、彼に相応しいキャリアから外れて独自の道を歩んだようです。
彼自身が手かげた楽器で残存するものの大部分は腐食が進んでしまっているようですが、18世紀後半〜19世紀前半のパリの優れた製作者(たとえばNicolas Lupot(1758-1824)、弓製作者として有名なFrancois LupotUの兄。Nicolas Lupotの作品は当時"The French Stradivarius"と呼ばれた)の一人として、現在は高く評価されています。

BERNHARD FENDT(1776-1832)
スイスのインスブルック生まれ。Francois Fentの甥にあたります。7歳の時にパリに出て、Francois Fentの弟子になりました。1798年にロンドンへ移住し、Thomas Dodd(1764-1834)の下で約11年間働きましたが、その工房にはJohn Frederick Lott(1776-1853)がいました。1800年にJohn Betts(1755-1823)の工房に雇われました。1832年にロンドンで死去。彼はStradivariusモデルを積極的にとりいれましたが、いくらか彼自身の個性も表現しました。いずれも非常に洗練されたもので、細部まで高い水準で仕上げられ現代でも高く評価されています。その音質については、クレモナの名器よりも洗練されていると評価する意見もあります。
彼以後、Fendt一族は18世紀末から19世紀半ばにかけて、ロンドンの有力な製作者として活躍しました。

BERNHARD SIMON FENDT(1800-1852)
Bernhard Fendtの四人の息子(いずれも弦楽器製作者になった)の長兄です。1809年、John Betts(1755-1823)工房に入りました。1823年まで、父BernhardとともにJohn Betts工房で研鑽を積みました。その後、ロンドンの楽器商Charles Joseph Farnと提携し、後にGeorge Purdyと提携しました。彼はベース製作においても優れた業績を残し、ブレシアならびにクレモナ派の正確かつ最良のコピーを製作しました。FENDT一族では父と並んで彼の作品も高く評価されています。







バイオリン入荷しました。
掲載:2008.08.17

種類 Violin 4/4
GST-1156
ラベル J.B.COLLIN-MEZIN
製作地 FRENCH
年代 1923
価格 応談
特徴
J.B.COLLINの作者直筆サインが入った珍しいものです。良い材料を使用し優れた技術で仕上げられています。割れもなく状態良好。透明感のある良い音がします。パーツ類は全て当社でセットアップ済。
お手頃な価格でご提供できますので、お問合せはお早めに。


※右画像の下2段の画像3枚をクリックすると拡大画像が表示されます。


J.B.COLLIN-MEZIN

CHARLES JEAN BAPTISTE COLLIN-MEZIN(コラン・マザーン、1841-1923)
Charles Jean Baptiste Collin-MezinはMirecourtで生まれました。父は弦楽器製作者C.L.Collinで、父の下で修行しました。1868年にパリへ移り、1878年、1889年ならびに1900年のパリ万博にて金賞や銀賞を受賞。当時のフランスで中心的な製作者として名声を確立しました。彼が製作した楽器は近代以降のものでは非常に優れたものと評価されています。
彼の息子Charles Collin-Mezin,Jr.(1870-1934)も製作者になりました。当時、パリの中心的製作者として有名だった父の下で修行し、共に働きました。1923年に父が亡くなった後、Charles Collin-Mezin,Jr.は工房をパリからMirecourtへ戻しました。彼はまたアメリカでも短期間働きました。彼の作品も父親の名を引き継ぐ(彼の作品のラベルには父親の名前と製作地パリが表記)に恥じない高いレベルのものと評価されています。



種類 Violin 4/4
JPN-2556
ラベル GIO BATTA MORASSI
製作地 CREMONA
年代 2004
価格 応談
特徴
現代クレモナを代表するマエストロの一人、GIO BATTA MORASSI氏のハンドメイド作品。氏の年齢を考えると恐らく最後の作品の一つとなるでしょう。最高級の材料を使用、裏板は一枚板です。状態は極めて良好で、力強い音がします。一度試奏していただければ、この楽器の良さがわかります。


※右画像の最下段の画像2枚をクリックすると拡大画像が表示されます。

証明書はこちら




バイオリン弓入荷しました。
掲載:2008.08.17

種類 Vn Bow
GST-1161
ラベル PECCATTE BY
H.R.PFRETZSHNER
製作地 MARKNEUKIRCHEN
価格 1,050,000円
(税抜1,000,000円)

1910年頃にH.R.PFRETZSHNERが製作したPECCATTEモデルですPECCATTEのオリジナルではないためこの価格でご提供できますが、PFRETZSHNERの卓越した技術により巧みに作られており、非常に優れたものです。


証明書あり

※上の画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


Hermann Richard PfretzschnerはMarkneukirchenの弓工作技術を父であるCarl Richard Pfretzschnerから習いました。1874年の1年間、彼はパリのJ.B.Vuillaume(1798-1875)の工房で働きました。この比較的短い修行期間は、彼自身のキャリアだけではなく、ドイツの弓製作全体にも影響を与えました。
1880年、彼はMarkneukirchenで自分の工房「H.R.PFRETZSHNER」を開き、1914年に息子達HermannとBertholdに引き継ぐまでの間、数々の名誉ある称号を授けられるなど、大変大きな成功をおさめました。息子達も父親の技術をきちんと継承し、「H.R.PFRETZSHNER」の名を守りました。
現在は弟Bertholdの孫が「H.R.PFRETZSHNER」を受け継ぎ、現在でも非常に高品質の作品を産み出し続けています。

"H.R.PFRETZSHNER"一族系図はこちら

H.R. Pfretzschnerの公式サイト(独語・英語)
東京藝術大学教授・バイオリン奏者 浦川宜也氏の感想

所用で東京藝術大学教授・浦川宜也氏を訪問させていただいた折、試奏していただきました。

浦川宜也氏の感想
「フレッチナー作と言われなければ、ペカットのオリジナルで十分通用するかも知れない。素晴らしい弓だ」
※バイオリンは浦川氏の愛器です。

浦川宜也氏の経歴はこちら


種類 Vn Bow
GST-1160
ラベル J.B.VUILLAUME
製作地 PARIS
価格 1,260,000円
(税抜1,200,000円)
J.B.VUILLAUMEのオリジナルで1890年頃の作品です。重厚でクリアな音、指に伝わる独特の振動など、J.B.VUILLAUMEの特色がよくわかるもので、逸品です。
円高ピーク時に入手したため、お手頃な価格でご提供できます。お問合せはお早めに。



証明書あり

※上の画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


Jean Baptiste Vuillaume(1798-1875)
1798年ミルクール生まれ。父Claude Francoisはバイオリン製作者でした。当時の例に漏れず少年時代に徒弟に入り弓をはじめとする楽器製作の修行を始めました。20歳の頃にパリに出て楽器職人としてNicolas Antoine Leteの店で雇われました。その後、頭角を現し、1823年に彼の作ったバイオリンがコンクールで入賞しました。その頃、彼は弓に注目し研究し始めたようです。ほどなくして、Jean Pierre Marie PersoitやDominique Peccattと共に働き始めました。 1827年、Leteから独立して工房を構えました。
彼がフランスの弓製作史において果たした役割が極めて大きいという点では異論がないところでしょう。彼自身は、弓製作者ではなくバイオリン製作者でした。しかし、彼は弓を重視し、弓の性能向上のために数々の工夫をしました。彼自身は一切製作せず、発案した物の製作は工房の優秀な職人達にさせていました。彼の工房で生み出した弓の中で特に卓越したものは「腕の延長」のようである評され、彼の研究や発案が当時いかに先進的なものであったかを示しています。


チェロ弓入荷しました。
掲載:2008.08.17

種類 VC Bow

ラベル H.R.PFRETZSHNER
製作地 MARKNEUKIRCHEN
価格 367,500円
(税抜350,000円)
1970年頃の作品です。良い材料を使用しており、完璧な状態です。スティックの断面は八角形で底面が若干広め、PFRETZSHNERオリジナルの形態です。
特別価格でご提供します。この価格帯のものをお探しの方はお早めにお問合せください。

証明書あり

※上の画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


Hermann Richard Pfretzschner はMarkneukirchenの弓工作技術を父であるCarl Richard Pfretzschnerから習いました。1874年の1年間、彼はパリのJ.B.Vuillaume(1798-1875)の工房で働きました。この比較的短い修行期間は、彼自身のキャリアだけではなく、ドイツの弓製作全体にも影響を与えました。
1880年、彼はMarkneukirchenで自分の工房「H.R.PFRETZSHNER」を開き、1914年に息子達HermannとBertholdに引き継ぐまでの間、数々の名誉ある称号を授けられるなど、大変大きな成功をおさめました。息子達も父親の技術をきちんと継承し、「H.R.PFRETZSHNER」の名を守りました。
現在は弟Bertholdの孫が「H.R.PFRETZSHNER」を受け継ぎ、現在でも非常に高品質の作品を産み出し続けています。

"H.R.PFRETZSHNER"一族系図はこちら

H.R. Pfretzschnerの公式サイト(独語・英語)






チェロ弓入荷しました。
掲載:2008.08.05

種類 VC Bow

ラベル EWALD WEIDHAAS
製作地 MARKNEUKIRCHEN
価格 応談

Ewald Weidhaas(エヴァルト・ヴァイドバス)の1900年から1920年頃の作品です。軽めでバランスが良く弾き易い弓です。女性や小柄な方にお薦め。状態良好です。

証明書あり

※上の画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

Ewald Weidhaas(1869-1939)は、Markneukirchenの弓製作者です。Paul Weidhaasの父であり、Siegfried Finkelの義理の祖父、Johannes S.Finkelの義理の曾祖父にあたります。

Paul Weidhaas (1894-1962)
父Ewald Weidhaasより、Markneukirchenにおいて1908年から1911年までの間、弓製作を学びました。1911年から1913年までBreslauのE.Liebichの工房で働き、1913年から1915年までHamburgのWinterlingの工房で働きました。1918年にHamburgのマイスター試験に合格。その後、Markneukirchenに戻り、父の工房の経営を引き継ぎました。1920年代と30年代、彼は自身の知識を深めるため、とても長い旅に出ました。HollandでM.Moller、Vedral、J.Stuberと一緒に働きました。パリではBauschとVictor Francois Fetique(1872-1933)の工房で学びました。この旅で得た経験は彼の仕事にはっきりとした影響を与え、外国とのビジネスを立ち上げることに役立ちました。弓の高い品質と、優れたビジネスセンスにより、彼は20世紀中盤のドイツ弓メーカーの中で最も重要な一人となりました。

Siegfried Finkel(1927-)
1868年より続く弓メーカの名門「FINKEL-WEIDHAAS」(フィンケル・ヴァイドバス)の三代目で、Paul WeidhaasとともにEwald Weidhaasの下で働き、Paul Weidhaasの養子になりました。彼もまたEwald Weidhaasの技術を引き継ぎ、Peccatteモデルのドイツバージョンとも言える優れた弓を作りました。彼の一族は1952年にMarkneukirchenからスイスのBrienzに移住し、その地で工房を構えました。
四代目Johannes S.Finkel(1947-)は父Siegfried Finkelの下で修行した後、ロンドンのJ&A Beare、ロサンゼルスのHans Weisshaar、フィラデルフィアのWilliam Moennig & Sonの工房で修行を重ね、1975年にスイスに戻り現在に至ります。

参考:「Deutsche Bogenmacher」他

FINKEL-WEIDHAASの公式サイト(英語)


種類 VC Bow

ラベル REICHEL WORKSHOP
製作地 GERMANY
価格 応談

REICHEL(ライヒェル)のワークショップ作品で、1800年代のものです
。状態は良好です。軽めでバランスが良く弾き易いので、女性や小柄な方にお薦め。

証明書あり

※上の画像をクリックすると拡大画像が表示されます。






ベース弓入荷しました。
掲載:2008.08.02

種類 BASS Bow
GDA-1725
ラベル HEINZ BERND DOLLING
製作地 GERMANY
価格 315,000円
(税抜300,000円)

1970年頃の作品です。軽めなので女性や小柄な方にお薦め。スティックの断面が角棹で、こしがしっかりしています。状態は完璧です。この価格帯でこれだけのものはありません。お問合せはお早めに。


※上の画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

DOLLING(デューリング)一族は弦楽器製作から出発しましたが、現在に至るまで四代、100年を超えて続いている弓メーカーとして高い名声を得ています。
1898年、Otto Dolling (1878-1966)が弓工房を始めました。二人の息子Kurt Dolling (1902-1952) とHeinz Dolling (1913-2001)は父の工房で修行しました。 1947年にマイスター試験に合格したHeinz Dollingは彼自身の工房をMarkneukirchenに近いWernitzgrunで立ち上げ、1965年にErlbachへ移りました。
Heinz Dollingの息子Heinz Bernd Dolling(1942-)は1959年から1961年までの間、父Heinz Dollingより弓製作を学び、1972年にマイスター試験に合格しました。彼は、1985年にWernitzgrunで自分の工房を開くまで、Erlbachの父の工房で働きました。
Bernd Dollingは息子Michael Dolling(1968-、父の工房で修行し1992年にマイスター試験合格)とともに現在も製作活動を続けています。
1998年、Heinz Bernd Dollingと父Heinz、息子Michaelは、Dolling一族の弓製作100周年記念を祝いました。Heinz Bernd Dollingと息子Michaelは記念として、フロッグに彼ら三人の写真を埋め込んだ特別品を100本作成しました。
DOLLINGの作風はTourte、Voirin、Sartoryなどフランスの巨匠達にならったものですが、KnopfやBauschなどドイツメーカーの作風も引き継いでいます。その作品は高い評価を受けており、David Oistrach、Yehudi Menuhin、Ruggiero Ricci、Erkki Rautioなど超一流の演奏家がHeinz Dollingの弓を使用しました。また、Bernd Dollingはベース奏者Ludwig Streicherと長年に渡り友情関係を保っています。

参考:「Deutsche Bogenmacher」他

DOLLING工房の公式サイト(独語・英語)






ベース弓入荷しました。
掲載:2008.07.15

種類 BASS Bow

ラベル JOHS.O.PAULUS 3 Stars
製作地 GERMANY
価格 399,000円
(税抜380,000円)

1970年頃の作品で比較的新しいものです。良い材料を使用しています。
Johannes O.Paulusの仕事はMarkneukirchenの伝統的な作風に準じたものです。彼の弓には通常「JOHS.O.PAULUS」と刻印され、その前後に品質を示す星印があります。フロッグには羽を拡げた鷲の印章と彼の名前が刻印されています。また銀製のリング等に別の印章が刻印されているのも特徴です。
今回は特別にお手頃な価格でご提供します。お問合せはお早めに。


※上の画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

PAULUSはドイツ・マルクノイキルヘン(Markneukirchen)の弓工房です。現在に至るまでPAULUS一族四代によって受け継がれてきました。
弓製作者としての初代Otto Paulusは1891年にMarkneukirchenの楽器工場を営む家に生まれました。彼は弓製作を専門に学び、6年間の修行期間中、August Rau(1866-1925) より高度で貴重な知識を得ました。その後、1923年には自身の会社を興し、1948年にマイスター試験に合格しました。
二代目Johannes O.Paulusは1916年生まれ。父親から弓製作の指導を受け、1930年から1934年までの間、MarkneukirchenのC.A.Schuster※工房で弓製作を学びました。修行を終えたJohannes O.Paulusは、第二次世界大戦で召集された後に捕虜となった長い中断を挟みながら、C.A.Schuster工房で働き続けました。捕虜生活から解放された後、彼はC.A.Schuster工房に復帰し、工房が閉鎖される1955年まで働きました。1950年、彼はMarkneukirchenの弓製作マイスター試験を全てパスしました。1955年にC.A.Schuster工房が閉鎖された時、彼と彼の父親はC.A.Schuster工房の部屋を引き継ぎ、彼ら自身のブランドで自分達の工房を始めました。Johannes O.Paulusは実績を評価され「Anerkannter Kunstschaffender」という称号を与えられました。本来の仕事に加え、彼はMarkneukirchenの弓製作マイスター試験の審査委員会メンバーでもありました。78歳で第一線からは引退しましたが、息子Gunter A. Paulusへの指導を続けました。
三代目Gunter A. Paulus(1949-2006)は幼少時から弓製作者に憧れ、父の的確な指導を受けました。1972年にマイスター試験に合格、1973年まで父の工房で働き、その後独立しました。
四代目Jens Paulusは1970年生まれ。彼もまた先代に習い弓製作者の道を歩みました。彼は父に弟子入りし、1992年に弓製作マイスター試験をパスしました。2000年から、Gunter A. PaulusとJens Paulusの親子で工房を続けていまたが、2006年にGunter A. Paulusが死去。現在は四代目Jens Paulusが工房を引き継ぎ活躍しています。

参考:「Deutsche Bogenmacher 1945-2000」他

PAULUS工房の公式サイト(独語・英語)






バイオリン入荷しました。
掲載:2008.06.12

種類 Violin 4/4
GST-1153
ラベル C.A.TESTORE COPY
製作地 LONDON
年代 c1820-1830
価格 応談
特徴
イギリスの製作者によるコピー。イギリス製のテストーレコピーは珍しいです。
割れもなく状態良好です。立ち上がりの良いこなれた音。とても良く鳴ります。
オールドでソロ演奏にも応えられるものをお探しの方にもお薦めできます。お問合せはお早めに。



証明書はこちら


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ANDREAS WOYWOD

この楽器を持つANDREAS WOYWOD氏。(2008年3月、氏のオフィスにて)
今回訪欧(2008年3月)でも、この楽器を含め何点か鑑定をお願いしました。

Andreas Woywod氏はドイツ・Flenzburg生まれ。若い頃はチェロとトランペットを演奏。1981年から84年までミッテンバルトのバイオリン製作学校に学びました。同校修了後、87年までの3年間、W.E.HILL&SONS工房で修行。その後、アメリカ・ミネアポリスのCLAIRE GIVENSで働きました。1989年から94年まで、世界的に有名なディーラエキスパートであるPeter Biddulph氏(下記注)と共に活動。現在はロンドン屈指のディーラ、鑑定家として大活躍しています。Woywod氏が出す鑑定書(証明書)はフェアーで権威あるものとして国際的な評価が極めて高いものです。



ANDREAS WOYWOD氏オフィス訪問記事(2005年)


種類 Violin 4/4
JPN-2563
ラベル GIACCO ANTONIO
製作地 GERMANY
年代 1950
価格 630,000円
(税抜600,000円)
特徴
ラベルはイタリアですがドイツ人製作者によるものです。状態良好、中くらいのアーチです
お手頃な価格のイタリアントーンの楽器をお探しの方にお薦め。

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4弦ベース入荷しました。
掲載:2008.06.12

種類 Bass 4弦

ラベル ORIENTE
製作地 JAPAN
年代 2008
価格 399,000円
(税抜380,000円)
特徴
日本の製品です。パーツ類は全て当社でセットアップ済、すぐ鳴るようにしてあります。クラッシックだけではなく、ジャズ等のジャンルに合わせたセッティングもできます。

低価格帯ベースにつきましては従来掲載していませんでしたが、お客様のご要望がありましたので1本掲載してみました。
このメーカの製品につきましては当社でも取扱いできますので、お気軽にお問合せください。

ヒガシ絃楽器製作所記事


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低価格帯バイオリン入荷しました。
掲載:2008.05.29

種類 Violin 4/4
GST-1037
ラベル LAFLEUR
製作地 PARIS-LONDON
年代 c1900
価格 472,500円
(税抜450,000円)
特徴

ロンドンの楽器商がパリの製作者に作らせたもので、フレンチの作風です。オールドで、アーチが高め。状態良好。良く鳴ります。パーツ類は当社でセットアップ済み。
低価格帯のオールドをお探しの方にお薦め。お問合せはお早めに。

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種類 Violin 4/4
GOM-1018
ラベル AMATI COPY
製作地 GERMANY
年代 1900
価格 577,500円
(税抜550,000円)
特徴
割れもなく状態良好なオールドです。良い音がします。パーツ類は当社でセットアップ済み。
低価格帯のオールドをお探しの方にお薦め。お問合せはお早めに。

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バイオリン入荷しました。
掲載:2008.05.15

種類 Violin 4/4
GST-1154
ラベル FLORENTINE SCHOOL
製作地 FIRENZE
年代 1755
価格 応談
特徴
ラベルではPIER LORENZO VANGELISTIとなっていますが、ほぼ同年代のフィレンツェ派による作品です。ご覧の通り顕著なハイアーチが特徴。状態良好で非常に良く鳴ります。
イタリアンのオールドでお手頃な価格のものをお探しの方にお薦め。



証明書はこちら


PIER LORENZO VANGELISTI
c1700-c1746 フィレンツェで活躍した製作者。



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ANDREAS WOYWOD

この楽器を持つANDREAS WOYWOD氏。(2008年3月、氏のオフィスにて)
今回訪欧(2008年3月)でも、この楽器を含め何点か鑑定をお願いしました。

Andreas Woywod氏はドイツ・Flenzburg生まれ。若い頃はチェロとトランペットを演奏。1981年から84年までミッテンバルトのバイオリン製作学校に学びました。同校修了後、87年までの3年間、W.E.HILL&SONS工房で修行。その後、アメリカ・ミネアポリスのCLAIRE GIVENSで働きました。1989年から94年まで、世界的に有名なディーラエキスパートであるPeter Biddulph氏(下記注)と共に活動。現在はロンドン屈指のディーラ、鑑定家として大活躍しています。Woywod氏が出す鑑定書(証明書)はフェアーで権威あるものとして国際的な評価が極めて高いものです。



ANDREAS WOYWOD氏オフィス訪問記事(2005年)


低価格帯バイオリン入荷しました。
掲載:2008.05.15

種類 Violin 4/4
GOM-1032
ラベル ラベル無し
製作地 GERMANY
年代 c1880
価格 210,000円
(税抜200,000円)
特徴

ラベルはありませんが、オールドで状態良好です。パーツ類は当社でセットアップ済み。
低価格帯のオールドをお探しの方にお薦め。お問合せはお早めに。






チェロ入荷しました。
掲載:2008.04.26

種類 Cello 4/4

ラベル VINCENZO PANORMO
製作地 LONDON
年代 c1798
価格 応談
特徴
ラベルはVINCENZO PANORMOとなっていますが、JOHN BETTS WORKSHOPの作品です。Paul Gosling氏が修復とセットアップを行い、完璧な状態に仕上がっています。その完成度には卓越したものがあります。例えば右画像最下段の左側のパーフリングの修復があげられます。この楽器のパーフリングは描画なのですが見事に修復されています。
オールドで状態が抜群に良いです。1700年代のもので、これほど状態が完璧で、良く鳴るものは珍しいです。稀にみる逸品だと思います。


証明書あり


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